音の戸(Otonotobira)

2020.02.27 ジャンル:Live

oto「林医院特別ライブ」

*林医院1型糖尿病患者会特別ライブ*
2020年2月15日土曜日

西宮市にある林医院の1型糖尿病患者会特別ライブで演奏させていただきました。
「1型糖尿病だという事で色々な事を諦めてほしくない。自分のことを話してもらったり人の話を聞くことで新しい活路が開けたり同感したり気軽に質問したりできる場を作りたい…」という思いから生まれた会での演奏。
音楽を演奏させていただくことで出来る事…
それは、その場・その時に出てくる音で、
見えないがたくさんの感情を創り出しそれぞれの受け取り方で受け取ってもらうこと。

そこにいる人同士からうまれる何かしらのエネルギーを一つにすること。
初めまして同士がライブを聞き、一緒に歌った事で一体感が生まれる事。共通の思い出ができること。
以上のことを頭に入れて、演奏曲目を考えました。


丁寧に丁寧に…

丁寧に…
大事な物を置くような気持ちで(大切にしすぎて手が震える苦笑。)鍵盤を押さえると、全ては始まる。

お客様との距離が近ければ近いほど、私達の気持ちもダイレクトに伝わるし、
お客様の顔を見ることが出来る事によって更にこの空間が一つになれるといつも感じます。
私はライブで皆さんと一緒に歌うのが大好きです。声の重なりが温かい層になってみんなを包んでくれるから...

最後の曲が終わり「次は皆さん、沢山話してくださいねー!」と私が言ったとき
みなさんが「よーし、話すかー。」と思っていただけたなら幸いだなぁと今でも思います。。。

ライブの次は、グループワークとなります。今回は一つの輪になり始まりました。
私も輪の中に座らせていただき話を聞かせていただきました。
張るタイプの機器が肌にかぶれやすい方が多いということ。
自分自身で数値の管理をされているということ。
他にも心に残ったお話はありますが、、、
話をされている時、おひとりおひとりのお顔は、明るかった。

心の隅で、すごいな…と思いました。私はこの病気のことを何も知らない人代表として輪の中に座らせていただきました。

看護師として、会社員として、様々な立場で社会の一員として立派に生きていらっしゃる。

自分ももっとがんばろうと思いました。
輪の中に居ることで前向きな気持ちになりました。

1型糖尿病患者会特別ライブで演奏させていただき一つ心の戸が増えました。
ありがとうございました。





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