音の戸(Otonotobira)

2021.08.09 ジャンル:blog

資格を取りました。

「マインドフルネスセラピスト」「瞑想インストラクター」の資格を取りました。
資格を取ることになった経緯は…

子供達が日々頑張っているのに、母である私は、「勉強した?」とか、「宿題した?」「勉強しなさい。」とか「部屋を片付けなさい。」。。。

自分は?
ピアノやアコーディオンの練習はしているけど、テストの、勉強のあの緊張感に晒されていない。
もう何年も、、、。
コロナ禍で、時間もある、、、。

よし。
何か資格を取ろう。
でも学校に通うことまでは決心出来ない。
通信講座で、探そう。と思い検索をして、「音楽療法士」と、瞑想に興味を持っていたので「マインドフルネス瞑想」というのも取ってみようと思いました。
取り寄せてみて、「音楽療法士」のテキストを読み進めていくうちに、これは通信で得られる資格では無い。音大に進みきちんと勉強した人がプラスアルファで取る資格だと悟りました。切り替えは早かったと思います。「マインドフルネス瞑想」のテキストを読み進めていくうちに、惹きこまれました。自分にとって必要なものでした。ノートに写しました。字を書きました。勉強を進めるうちに、頭の中が軽くなっていくのを感じました。心も落ち着き、色々気付いたり。問題を解いても最初は正直全然覚えられなかったのですが、テキストから学んでマインドフルネス瞑想もしていくうちに、変化が始まりました。ノートも書き直したり、だんだん覚えられるようになりました。コロナ禍でオンラインレッスンで再移入会していたヨガでの瞑想がとても良いんだと再確認したり、自己肯定力がやっと高まって来ました。

こういう資格は、自分で進めていくので最終試験までなかなかたどり着かず、ひょっとしたら資格も取り逃がす可能性があることは頭に入っていました。夫以外誰にも言わずに残すところ3ヶ月。後は、追い込みだな。。。と思えるくらいの時期にきたときに、友達に話したことは大きなポイントになったと思います。話してしまったのだから頑張ろうと、自分を奮い立たせることができました。
締め切りを1ヶ月残し最終テストを郵送し、合格通知がメールで届き、実際に資格の証明証が届いたときは、素直に嬉しかったしやり遂げた充実感がありました。

子供達にも「すごいやん。」と言ってもらえて、嬉しかった〜。
学ぶことの難しさ、続けることの孤独感、自分との戦い、学ぶことの楽しさ、充実感、自分を信じられるようになる、子供達の大変さを少しは体験できる、など、たくさん得ることができました。

オリジナル曲をレコーディングさせてもらう機会を得た事も、一人で作り上げる事も、一人では無いと気付かせてもらったことも、学ぶことを始めたからだと、言えます。
これからも、学ぶことばかりだと思うと、楽しみでなりません。
マインドフルネス瞑想のテキストを学んで、1番印象に残った事は、「人は変われるんだ。という気持ちが生まれる。」という事です。とても、大切な事を学ばせてもらいました。


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